カテゴリ:児童書・絵本( 136 )

あのね、サンタの国ではね…

北の果ての美しい森の中に、大勢のサンタが仲良く暮らしている場所があります。
一年を通して、サンタクロースの暮らしがよくわかるお話です。
プレゼントの準備や体力測定、夏休みもあったりして楽しそうです。
それとトナカイの学校もあるんですよ。
おもしろいです。
黒井さんの描くサンタやトナカイの表情が、
ほんわかとしていて、とても可愛いです。

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◇ 原案: 松本 智年、 一色 恭子
◇ 文: 嘉納 純子
◇ 絵: 黒井 健
◇ 出版: 偕成社

以前に紹介した黒井健さんのイラストのクリスマスの絵本、
『ゆうびんうさぎとしろくまサンタ』 も楽しいお話です。
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by hanayuki_rei | 2009-12-02 21:01 | 児童書・絵本

クリスマスのころわん

クリスマスのある晩、ちょろわんのところから帰る途中、
空からまっかなトンガリ帽子が降ってきました。
ころわんは、帽子をなくした人に呼びかけますが返事はありません。
「ぼうしを なくした だれかさん、
きっと さがしに くるよ
ぼく、ここでまっててあげる。」

はたして、帽子の持ち主は見つかったでしょうか。

ころわんの絵本は、気になっていたのですが
今回初めて読んでみました。
ころわんとちょろわんがとっても可愛くて、
読んでいて思わず微笑んでしまいます。
また、黒井さんの描くクリスマスの風景が
優しくてきれいで、心が和みました。

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◇ 作: 間所 ひさこ
◇ 絵: 黒井 健
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by hanayuki_rei | 2009-12-02 20:55 | 児童書・絵本

クリスマスったらクリスマス

うさこは、冬が好きです。そしてクリスマスも大好きです。
みんなで、ご馳走を食べて楽しんだあと
もうそろそろ、おやすみの時間です。
うさこはサンタさんを楽しみに待っていました。
そのころサンタさんは、
くまさんの家で、こぐまたちを寝かせるための
グーグージュースを飲んでしまって、さあ大変です。
プレゼント、どうなってしまうの?

おなじみ、せなけいこさんのユーモアたっぷりの絵本です。
サンタさんもドジだったけど、
めがぬうさぎちゃんの相変らずのドジなところが好きだな。

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◇ 作・絵: せな けいこ
◇ 出版: ポプラ社
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by hanayuki_rei | 2009-12-01 22:08 | 児童書・絵本

ちいさなサンタまちにいく

はるかとおく、ずっと北にサンタクロースの住む村がありました。
小さなサンタはここで森の動物たちにプレゼントを配っています。
ある日、町に住んでいる動物たちから手紙がきました。
「どうして ちいさなサンタさんは、
もりのどうぶつのところにしか いかないの?
そんなのひどいよ」

手紙を読んだ小さなサンタはどうにかして町にいけないものか考えました。
そして、森の動物たちと協力して町へ出かけることにしました。

私の好きな絵本のひとつです。
小さなサンタの優しい気持ちを森の動物たちが支えます。
だから大変な道のりでもみんなで協力すればこわくありません。
クリスマスの夜、お子さんと一緒に
小さなサンタの優しさに触れてみてはいかがでしょうか。

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◇ 文: アヌ・ストーナー
◇ 絵: ヘンリケ・ウィルソン
◇ 訳: 若松 宣子
◇ 出版: 岩崎書店
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by hanayuki_rei | 2009-11-30 22:12 | 児童書・絵本

ゆきがやんだら

しばらくは、クリスマスの絵本を紹介しようと思っていたのですが、
酒井駒子さんの絵本『ゆきがやんだら』の英訳『THE SNOW DAY』が
米紙ニューヨークタイムズの「今年の子どもの絵本最良の10冊」
に選ばれたことを期して、この絵本を紹介することにしました。

昨夜から降り続いている雪で幼稚園がお休みになった。
出張から帰る予定だったお父さんはで飛行機が飛ばず戻ってこられない。
家の中にはお母さんと2人っきり。
「ぼくとママしかいない、せかいみたいで。」
尻切れトンボのようなこの言葉に続けて言葉を考えてみた。
「ワクワクする」
「ドキドキする」
「ちょっと、こわい」
こんなふうに想像しながら読むのも楽しい。
うさぎの男の子、ゆきがやんだら、どうするのかな?

同紙8日付には、
「雪によって世界から取り残されてしまったようなほろ苦い孤独感が描かれている」
と評された。(11/28付朝日新聞より)
私には、孤独感と言うよりは
「静かに流れる2人だけの空間に存在する温かさ」が感じられた。
やっぱり駒子さんの絵本には静かな温もりがあると思った。

駒子さんは、これをうけて
「子どものとき、団地のベランダから見た雪景色を思い出して描いた本です。
雪の静かな日のどこにでもいる子どもの話が、
国を超えて受け入れられてとてもうれしい」
と語っている。(11/28付朝日新聞より)
同書は7ヶ国語に翻訳され、オランダ語版はオランダ図書宣伝協会主催の
銀の石筆賞を受賞している。

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◇ 作・絵: 酒井 駒子
◇ 出版: 学研
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by hanayuki_rei | 2009-11-29 17:38 | 児童書・絵本

よるくまクリスマスのまえのよる

クリスマスの前のばん、ぼうやは心配で眠れませんでした。
だって悪い子にはサンタさんはこないって。
おかあさんにしかられてしょんぼりしているぼうやに
よるくまが会いにやって来ました。
よるくまは、まっくろで胸にお月様が光っているくまのこで
ぼうやの友達です。
今夜、ぼうやとよるくまはどんな風に遊ぶのかな。

そして、ぼうやが安心して眠るころ、きっとサンタさんはくるはずです。

以前紹介した『よるくま』のクリスマスバージョンです。
よるくまとぼうやが友達になったいきさつが分かります。
私にもよるくまみたいな可愛いこぐまが来てくれないかな。
そうか、私には可愛いうさぎの雪がいるんだった。
私が悲しい時や不安なときはヨロシクね!雪。

酒井駒子さんの絵本には、静かな温かさがあります。
静かに進んでいくお話の中にふれあいの温もりがあるのです。
かわいいイラストにも温かさが表れていますね。

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◇ 作・絵: 酒井 駒子
◇ 出版: 白泉社
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by hanayuki_rei | 2009-11-27 20:15 | 児童書・絵本

子うさぎましろのお話

クリスマスがやってきました。
しろうさぎの子、ましろは一番さきにサンタクロースから
お菓子と飾りのプレゼントをもらいました。
ましろは嬉しくって、あっという間にお菓子を食べてしまうと
もっとプレゼントが欲しくなり、いろりの炭をからだにこすりつけ
黒いうさぎになって出かけて行き、今度は一つの小さな種をもらいました。
ましろは家に帰る途中、元の白いからだにもどろうとしましたが、
どんなにしても元のしろうさぎに戻ることができません。
黒いままでは、お家に入れてもらえないかもしれない。
そう思うとましろは悲しくなって泣き出しました。
ましろは自分がうそをついてプレゼントをもらったからだと思いつき、
この種を神さまに返すことにしたのでした。

ましろがとてもかわいいです。
プレゼントがもっとほしくて、変身するところや
うそをついてしまったことを反省するところなど
とても子どもらしいうさぎだなって思いました。
クリスマスにぴったりのかわいくて夢のあるお話です。

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◇ 文: 佐々木 たづ
◇ 絵: 三好 碩也
◇ 出版: ポプラ社
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by hanayuki_rei | 2009-11-26 23:13 | 児童書・絵本

コーギビルのいちばん楽しい日

もう一冊、ターシャさんの絵本を紹介したいと思います。
この絵本はコーギビルシリーズ三部作の完結編で、87歳で描きあげられました。
ターシャさんが過ごした子ども時代のクリスマスを描いたものです。

子どもたちはツリーに飾るキャンディーを入れる三角ぼうしを作ります。
天井に手作りのリースを飾りろうそくをともし、
アドベント・カレンダーを壁に掛けてクリスマスを楽しみに待ちます。

クリスマスまでは、セールがあったり、
教会のバザーがあったり、パーティーがあったりと楽しいことが続く毎日。
そして、クリスマス当日は大きなツリーにキラキラ光る赤や緑の飾り、輝くろうそく。
ツリーの下にはプレゼントがいっぱいです。
家族、親戚、友人たちと過ごす暖かいクリスマス、とても楽しそう。
クリスマスの前に子どもたちと一緒に読みたい絵本です。

外国のクリスマスと日本のお正月はよく似ていたように思えます。
子どものころ、家族総出で大掃除をしたり、お正月飾りをしたり
母や妹たちと一緒に買い物に出かけたり、
親戚達が集まって餅つきをしたりしたことや
除夜の鐘を聞いたあと父と一緒に初詣に行ったことなどを思い出しました。
大晦日のご馳走と元旦にもらえるお年玉がとても楽しみでした。
今ではこんなふうに家族でお正月を過ごすことって少なくなったのでしょうね。

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◇ 絵・文: ターシャ・テューダー
◇ 訳: 倉野雅子
◇ 出版: メディアファクトリー
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by hanayuki_rei | 2009-11-21 23:01 | 児童書・絵本

クリスマスのまえのばん

しばらくの間、クリスマスの絵本を紹介していきたいと思います。
クリスマスといえば、やはりはずせないのがターシャさんの絵本です。
この絵本はクレメント・ムアの詩『セエント・ニコラスのおとずれ』
(のちに『クリスマスのまえのばん』と呼ばれるようになりました)に
ターシャ・テューダーが、自分の家庭生活に置き換えて絵を描いたものです。

大きなクリスマスツリー、暖炉の前にかけられた靴下。
子どもたち、お父さん、お母さんも休みます。
家中がひっそりと静まりかえったクリスマスの前の晩、
動物たちがサンタクロースを迎えました。

優しく描かれたクリスマスの飾りで彩られた部屋の中、
月明かりに照らされた雪景色。
どのページもじっくりと見つめてしまうほどの美しさです。
サンタクロースを待つ家の「静」と
サンタクロースが家の中にやってきた時の「動」
の対比がうまく表現されていると思いました。

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◇ 詩: クレメント・ムア
◇ 絵: ターシャ・テューダー
◇ 訳: 中村 妙子
◇ 出版: 偕成社 
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by hanayuki_rei | 2009-11-21 22:51 | 児童書・絵本

ないしょのおともだち

お隣どうしにある大きな家と小さな家、
大きな家には人間の女の子が、小さな家にはねずみの女の子が、
家族と一緒に住んでいました。
あるとき偶然にも落し物をした一人と一匹。
それが出会いの始まりでした。
お互いに大人になって家を出て行くと
一人と一匹はもう会えなくなってしまったのですが…。

最近、読んだ絵本の中でお気に入りの一冊です。
人間もねずみも同じように生活している様子が、
楽しく描かれています。
何より人間とねずみの子どもどうしが内緒の友達なんて、
ワクワクしちゃいます。
親達から見れば、ねずみは害獣、人間は天敵になるのかな。
だから内緒の友達なんだよね。
でも、こんなかわいい秘密なら、見つけても黙って見守ってあげたいですね。

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◇ 文: ビバリー・ドノフリオ
◇ 絵: バーバラ・マクリントック
◇ 訳: 福本 友美子
◇ 出版: ほるぷ出版
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by hanayuki_rei | 2009-11-03 23:40 | 児童書・絵本


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